危険物取扱者体験談(43歳からの危険物取扱者資格試験講座)

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危険物取扱者体験談

~物理と化学が無縁の43歳女性、奇跡の合格~

なぜ物理と化学が無縁の43歳女性が合格できたのでしょうか? 

本番までわずか3カ月の短期間で合格するための勉強方法とは、いったいどういうものだったのでしょうか? 

私が受験勉強のために使用した教材は、消防署で受験申込時に購入した 120ページほどのテキストだけでした。それは専門用語の解説と、過去に出題された問題の2つから構成されていました。全体のページ数はたしかに少ないのですが、1つひとつが重要なものばかりで、見落とすわけにはいきません。

私は、特に大事なところは赤ボールペンでアンダーラインを引き、専門用語は囲むようにしたり、星マークをつけたりしてメリハリをつけました。よく、文章全体に蛍光マーカーを引く人がいますが、あれはあまりお勧めできません。なぜなら、紙面全体が変色するだけで要点がわからなくなるからです。

試験方法は「5肢択一」で、回答用紙は「マークシート方式」でした。しかし、問題を理解していないと回答のしようがないのです。勉強をしないで運よく合格など、そんなことは期待しないほうがいいでしょう。

私がいちばん困ったのは「基礎的な物理学及び基礎的な化学」に出てくる計算問題でした。高校は進学校でなかったため、物理はなく化学もほとんど習っていたかったのです。

私は、無機質な公式を丸暗記するのではなく、可能な限り具体的な事例を頭に描き理解することに努めました。また、「酸素は、それ自体が燃えるのではなく、ものを燃やす性質がある」というふうに、ことばの意味も細部まで理解しておく必要がありました。

またテキストの大半を占める「過去の問題集」をかたっぱしからワープロ入力、プリントアウトして問題ごとに切り分け、重複する部分は捨てて整理しました。

すると、たくさんあった問題集の内容がすっきりして、出題される問題の傾向を予測することもできました。この作業のとき、問題を入力することで手を使います。それが、頭の隅に残ってくれることも期待しました。もちろん、10歳代のころのようにはいきませんが……。

試験の半月ほど前に消防署で 3日間「夜間講習会」が開催、私は学習の総まとめのつもりで参加しました。講習会までの学習が功を奏し講師の話を聴いていてもすごく楽でした。

そして、試験が終わった直後、たしかな手ごたえを感じました。物理と化学が無縁の私が試験に合格できたのは、自分なりにこつこつ勉強を繰り返し、要点を確実に抑えていった結果だと確信しています。

文責:コンテンツ執筆ライター 翔子

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